東京から伊香保まで、バスで行ってみよう！
グッと秋らしくなり温泉が恋しい季節になりました。伊香保のホットでほっとする情報をお届けする、伊香ほっと。マイペースに更新してますが、気がつけば3年目に突入してました（祝）。実はスタート当初から「東京から伊香保へはバスでのアクセスが便利らしい」と耳にしていまして。これまで伊香保温泉へは電車と車で来ていたので、これは体験してみなくちゃと。しかも便利でお得らしい。そんなわけで、今回は東京から伊香保までバスで行ってみました！
新宿駅からバスタ新宿へ
調べて見ると「上州ゆめぐり号」というのが伊香保温泉まで連れていってくれるみたい。ネーミングがいいね♪ バスタ新宿または練馬駅(区役所前)より乗車できて、1日に11本出ています。東京駅八重洲南口からも乗車できるけど、本数が2本とちょっと少なめ。（平成29年10月現在）
バスタ新宿まで電車で向かいました。JR新宿駅南口改札から出るとすぐに「バスタ新宿」の看板を発見。NEWoManと同じビル。改札口正面にある歩道を渡ってすぐの場所にありました。天候が悪い日は、新南口改札または甲州街道口から出るとビル直結なのでおすすめです。
時刻表発見！ちょっとホッとした〜。笑
バス乗り場は4階。待合室には発券場やコンビニが
案内をたよりにエスカレーターを2つ登って4階へ（3階は降車専用なので気をつけてね！ちなみにわたしは間違ったよ！）。待合室に向かうと、乗車券を購入する自動券売機と発券カウンターや、コンビニがありました。
わたしはホームページより乗車券予約。Web乗車券をプリントしてきたのでサクっと乗車！Web乗車券はプリントしなくてもスマートフォンでQRコードを持参すればOKです。 事前購入すると、ちょっとお安いんですね。楽々＆お得だ〜！
上州ゆめぐり号に、いざ乗車！
バスターミナルには近場のディズニーランドや空港、金沢、大阪と各方面に向かうバスが。平日でしたが賑わってました。乗車待ちの通路広めだし椅子もあるから辛くない感じです。
さてさて、いよいよです。10時05分発の上州ゆめぐり5号草津温泉行きに乗車しま〜す！
バスはブラウンチェックのシート、木目の床でほどよく落ち着く内装でした。2人掛けのシートが横に2列。ドリンクホルダーはあるけど、テーブルはありませんでした。1畳ほどある綺麗なトイレ。車内アナウンスは、日本語、英語、韓国語、中国語かな？USB充電ができて、 バス・・・進化してますね〜！
上里サービスエリアで休憩
関越自動車道で2時間ちょっと走り、上里サービスエリアで20分の休憩。伊香保に到着してからランチを食べようと思ったけれどお腹が空いた。ぐうぅぅううう〜 
かつトースト、肉まん、焼きそばに、肉巻きおにぎり・・・。心を惹かれつつも、上里焼きゲットほんのり甘いチーズクリームとコーヒで小腹をみたしました
伊香保石段街に到着！
伊香保石段街は12:42着予定でしたが、高速が混雑していたので13時頃着きました。 停車場所は渋川駅、伊香保温泉、伊香保石段街（さらに草津温泉まで向かいます）。どこで降りるかは、宿泊施設や観光スポットに近い場所で選ぶといいですね。わたしは伊香保石段街で降車しました。乗車券は降車時に回収されるので無くさないように要注意です！
まとめ
東京と伊香保をつなぐ便利なバス、上州ゆめぐり号。バスが遅れていたので、10時10分にバスタ新宿から乗車して、伊香保石段街に13時到着。今回は約3時間かかりましたが、スムーズに行けば乗車時間は2時間40分ほど。バスタ新宿はJR新宿駅からスグだし、バスに乗車すれば細かい移動や気候にも影響されないのでおすすめです。これからの温泉が恋しくなる時期にはいいかも♪
締めは伊香保の象徴、石段街をパシャリ！ 
